FIREを目指すにあたり「毎月配当収入がないと生活費をうまく回せないのでは?」と1度は考えると思います。日本株の場合で考えると期末配当と中間配当の管理確定月は多くは3月(中間配当9月)、12月(中間配当6月)です。その中で毎月配当金を得るには、各月で期末配当・中間配当を貰えるよう高配当銘柄を分散させる必要があります。
今回は、FIREで毎月配当集を得るために4月・10月(期末配当と中間配当)権利確定の高配当銘柄3選を紹介します。
7856 萩原工業
化学繊維製品メーカー、倉敷市本社。フラットヤーン技術を基盤に合成樹脂加工製品関連の原糸・クロス・ラミクロス、これらの二次製品(建築資材/工事用シート・メッシュ、産業資材、生活資材)の製造販売。
- 株価(6/2):1,250円
- 年間配当(予):50円
- 配当利回り(予):4.00%
萩原工業には株主優待制度(保有株式数と継続保有期間に応じてオリジナルカタログから商品選定。)があります。配当金と併せて長期保有による高還元が狙えます。
8917 ファースト住建
ハウジング会社、尼崎市本社。近畿圏を中心に愛知・広島・福岡県や関東圏で住宅一次取得者層をターゲットに戸建分譲(建売)、注文住宅(請負)の企画・建築・販売、分譲マンション販売、リノベーションを営む。
- 株価(6/2):1,082円
- 年間配当(予):43円
- 配当利回り(予):3.97%
ファースト住建も1年以上継続保有株主優待が貰えます。配当金と併せて長期保有による高還元が狙えます。
3248 アールエイジ
不動産管理会社。東京都・千葉県西部を主な営業地域に不動産管理運営(自社所有物件賃貸、居住用賃貸マンション/サブリース、駐車場、入居者仲介)、不動産開発販売(賃貸事業用マンション)を営む。
- 株価(6/2):703円
- 年間配当(予):31円
- 配当利回り(予):4.41%
アールエイジの売り上げの80%は不動産管理運営となっており、安定した売り上げを維持できる状況の為、安定した配当を貰えると考える事ができます。