FIREを目指すにあたり「毎月配当収入がないと生活費をうまく回せないのでは?」と1度は考えると思います。日本株の場合で考えると期末配当と中間配当の管理確定月は多くは3月(中間配当9月)、12月(中間配当6月)です。その中で毎月配当金を得るには、各月で期末配当・中間配当を貰えるよう高配当銘柄を分散させる必要があります。
今回は、FIREで毎月配当集を得るために5月・11月(期末配当と中間配当)権利確定の高配当銘柄3選を紹介します。
7420 佐鳥電機
エレクトロニクス専門商社。産業インフラ(システム&ネットワークソリューション)、エンタープライズ(半導体、電子部品)、モビリティ(車載向けソリューション&デバイス)、グローバル(デバイス)の各事業。
- 株価(6/2):1,657円
- 年間配当(予):70円
- 配当利回り(予):4.22%
「当期純利益に対する配当性向50%」の配当を目標としており、今後の半導体需要の回復に伴ってさらなる業績向上が見込める為、長期投資に向いていると言えます。
1419 タマホーム
木造住宅メーカー。住宅事業(長期優良住宅対応の注文住宅「大安心の家」「木麗な家」の建築請負、リフォーム工事)、不動産事業(分譲宅地・戸建分譲・分譲マンション販売、オフィスビルの転貸)を営む。
- 株価(6/2):3,385円
- 年間配当(予):170円
- 配当利回り(予):5.02%
「安定配当の維持、継続」を基本方針としており、安定した配当が見込めます。
9837 モリト
服飾資材の商社&メーカー。身の回り品を中心とする服飾付属品のフットウェア・アパレル資材(ハトメ、ホック、面ファスナー、ボタン、バックル)や「マジックテープ」等のパーツをグローバルに供給。
- 株価(6/2):1,009円
- 年間配当(予):54円
- 配当利回り(予):5.35%
「当期純利益に対する配当性向50%以上」を基本方針としており、業績に応じた増配に期待できます。業績は、コロナの影響で業績低下以降、連続増配するほど好調の銘柄となっています。