SBI証券のクレジットカード積立におすすめとして挙げられている三井住友カード ゴールド(NL)、積立時の還元率が高く1ランク上のステータスが得られるカードとしてとても魅力があります。本来なら年会費5,500円要してしまいますが、条件達成で年会費を永年無料にすることができます。
今回は年会費を永年無料にする条件を解説していきます。
三井住友カード ゴールド(NL)の特徴
券面 | |
概要 | 年会費:5,500円 ※条件付き年会費永年無料 |
還元率 | 0.5〜5.0% |
国際ブランド | VISA、Master |
【特徴】
- 年間100万円以上の利用で毎年10,000ポイント還元
- セブン-イレブン・ローソン・マクドナルドなどの利用で最大5.0%還元
- ナンバーレス仕様(券面に番号記載無)なのでセキュリティ面で安心
- SBI証券のクレカ積立のポイント付与率1%
- 国内32空港とハワイ1空港のラウンジを無料で利用可能
年会費無料条件その1「年間100万円以上の利用」
1つ目の条件は年間100万円以上の利用する事で、その後の年会費はずっと無料にできます。こちらはよく知られていますが、100万円の利用にも条件がありますので以下に解説します。
集計期間
年間100万円の集計対象期間は、以下となります。
- カード加入月から11か月後末日まで
集計対象外の利用
以下が集計対象外の利用項目となります。「年間100万円以上の利用で10,000ポイント還元」も同様ですので注意してください。
- 年会費(クレカやETCカードなど)
- 三井住友カードの積立投資(SBI証券)
- ローン、リボ払い、分割払いの手数料
- 交通系含む電子マネーへのチャージ
- 弊社発行プリペイドカードのチャージ
- スマートフォンアプリ「Vポイント」へのチャージ
- 国民年金保険料
- 提携会社からの収納事務を委託された一部の保険料
年会費無料条件その2「インビテーション受取」
無料条件2つ目は、三井住友カード(NL)(年会費無料)のインビテーションから受け取る事方法です。こちらは年会費5,500円を払わずにゴールドカードを入手できるメリットがあります。
先にお伝えしますと公式サイトでは、三井住友カード ゴールド(NL)のインビテーション条件を公表していませんので正確な条件は分かりません。しかし、Twitterやブログなどでインビテーションを受け取った方が実際にいますので、条件を推測することが可能です。以下では調査結果という形で条件を解説します。
インビテーション条件の調査結果
三井住友カード(NL)を年間50万円利用する事がインビテーション条件と考えられます。また、こちらの条件も前述の集計対象外条件が関係している可能性が高いので、クレカ積立のような利用ではなく純粋なショッピング利用と考えた方が良いです。
条件の裏付け(個人見解)
年会費無料で持てるゴールドカードにイオンゴールドカードとエポスゴールドカードがあります。
イオンゴールドカードは、公式サイトでノーマルカードによる年間50万円の利用がインビテーション条件と明記されています。エポスカードは公表はされていませんが、年間50万円以上使っていればインビテーションが届く可能性があると言われています。
2つのカードの条件から、三井住友カード ゴールド(NL)のインビテーション条件である「年間50万円利用」は信憑性が高いと考えることができます。