【2023年版】生活に影響のある制度改正を紹介!

トレンドNews

2023年の制度改正の中から生活に影響があるものを4つ紹介します。それぞれ活用するタイミングがあると思いますので、忘れないように記録していただけたらと思います。

出産・子育て応援給付金の支給開始 (2023年1月1日~)

2022年4月以降に出産した世帯を対象に合計10万円(妊娠届出時と出生届出時にそれぞれ5万円)相当のクーポン、費用助成などが支給されます。支給形態は各自治体によって異なりますのでご注意ください。

本日から支給開始の「出産・子育て応援給付金」10万円クーポン…いまだ山積する少子化対策の課題(幻冬舎ゴールドオンライン) - Yahoo!ニュース
妊娠・出産した女性を対象に合計10万円のクーポンを支給する「出産・子育て応援給付金」が本日(2023年1月1日)、スタートしました。4月から出産育児一時金が50万円へと増額されること等とあわせ、少子

出産育児一時金の増額(2023年4月1日~)

「出産育児一時金」の支給額が4月から従来の42万円から50万円に増額引き上げられました。以下のリンクでは、出産育児一時金の他、出産・子育てでもらえる制度が紹介されています。

きょうから「出産育児一時金」50万円に増額だが…出産・子育てでもらえる「6種類のお金」と少子化対策の「3つの課題」(幻冬舎ゴールドオンライン) - Yahoo!ニュース
きょう(2023年4月1日)から、出産育児一時金が50万円へと増額されます。このほかにも、わが国には、出産・育児に関連して受け取れるお金の制度があります。本記事では、それらの制度と、少子化対策におけ

給与のデジタル払い (2023年4月1日~)

「PayPay」「d払い」「au PAY」といったスマホ決済サービスを提供する資金移動業者の口座を通じて、給与を支払うことができるようになります。ライフスタイルに合わせてデジタル給与と銀行振込を使い分けることができるので、利便性が向上しますね。

デジタル給与(給与デジタル払い)はいつから解禁?メリット・デメリットを解説【2023年版】 | 経営者から担当者にまで役立つバックオフィス基礎知識 | クラウド会計ソフト freee
デジタル給与(給与デジタル払い)とは、銀行口座への口座振込ではなく、デジタルマネー(電子マネー)を会社と従業員の資金移動業者の口座間で移動することで給与を支払う制度のことです。本記事では、デジタル給与の概要やメリット・デメリット、導入スケジュールについて解説します。

教育資金、結婚・子育て資金の贈与特例期間延長 (2023年4月1日~)

2023年3月までとされていた教育資金、結婚・子育て資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置が、それぞれ3年、2年と延長される見通しとなりました。

【教育資金一括贈与の非課税措置(3年延長)】
親や祖父母などの直系尊属から30歳未満の子や孫への教育資金贈与が 1,500万円まで非課税になる制度
今回の税制改正では3年間の延長が決まり、2026年3月31日までとなりました。

【結婚・子育て資金の贈与(2年延長)】
親や祖父母から、18歳以上50歳未満の子や孫への結婚費用や子育て費用について、1000万円(結婚に関わる費用は300万円)まで非課税となる特例です。こちらは2年の2025年3月31日まで延長されることになりました。

孫への生前贈与、教育資金なら1500万円までは非課税に【2026年3月まで期間延長】 | 相続会議
1500万円までの教育資金の一括贈与は非課税となり、相続税対策として有効です。適用の要件から期間まで専門家が解説します。
タイトルとURLをコピーしました